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本当に知っていますか?スタートアップとベンチャーの違い|就職・転職したい方必見!

就職活動や転職活動をしているとよく耳にする「スタートアップ」や「ベンチャー企業」という言葉。社長が若い、社員が少ない、クリエイティブ、ブラック企業など、人によって持っているイメージは様々だと思います。一昔前では、大手・中堅企業などに入って終身雇用で働くというのが一般的な就活の成功と考えられてきましたが、   近年では「ゆるい就職」や「フリーランス」という働き方が社会に浸透してきたことや、大手・中堅企業の終身雇用自体が都市伝説化してきたこともあり、今まで目を向けられてきていなかった中小企業やベンチャー・スタートアップに焦点を当てて就職活動をしている人もいると思います 。

しかし、実際にどういった意味なのかいまいち説明できない方も多くいらっしゃると思います。そこで今回の記事では、気になるスタートアップとベンチャーの違いを簡単にまとめていきます!

スタートアップとは

スタートアップと聞くと、設立から日が浅く、従業員がごく少数の比較的歴史が浅い小規模な会社を想像するのではないでしょうか。 しかし、スタートアップとは、今までになかった全く新しいビジネスモデルによって人々の生活や社会の常識を変えることを目指し、短期間で急成長した企業がそう呼ばれています
そもそもスタートアップ(startup)とは、アメリカのシリコンバレーで生まれた言葉で、「新しく開発された製品やサービスで市場を開拓していくことを目的とした企業または団体」を指します。スタートアップと呼ばれるかどうかには、会社の設立年数や規模はあまり関係ありません。数年内に株の上場(IPO)やバイアウト(他社に買収されること)によって資金を確保し、本格的なサービスの構築やビジネス活動の拡大、収益向上などのフェーズに移ることが一般的です。そのため、事業自体の収益性というよりは独自性やイノベーションに重きを置いて運営されることが多くあります。

ベンチャー企業とは

ベンチャー企業とは実は日本人が作った和製英語です。和製英語のため、そのままventure companyなどと言ったところで伝わらないので注意です。 実はベンチャー企業と呼ばれるための明確な基準や定義はありません。しかし、基本的には起業・創業からの期間が浅く、規模としては中小企業に相当する企業をベンチャー企業と呼びます。とはいえ、創業年数の浅い中小企業をすべてベンチャー企業と呼ぶわけではありません。

現在国内にある企業のおよそ99%が中小企業に該当しますが、その中でも特に「安定的な成長よりも事業の独自性・革新性を重視する企業」を指してベンチャー企業と呼ぶのが一般的です。   最近では急激な成長を遂げ、企業規模が大企業に引けも取らないベンチャー企業も増えてきています。それらのベンチャー企業はメガベンチャーと呼ばれ、企業評価額が約1,250億円(10億ドル)以上で非上場の企業のことをユニコーン企業と呼ぶことがあります。      

まとめ:スタートアップとベンチャーの違い

スタートアップとベンチャー企業の大きな違いは、ビジネスモデルと設定しているゴールです。   スタートアップでは、少数精鋭でしっかりとしたビジネスモデルもない中を模索しながら新しいビジネスモデルと市場を開発し、急激な成長を目指します。対してベンチャー企業は、市場にある程度受け入れられるという確信が得られた事業を、既存のビジネスモデルをベースに展開し、中長期的に世の中の課題解決を目指すという違いがあります。

就職活動の情報収集や、実際に就職活動をするときの参考になれば幸いです。

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