スタートアップ特化型学生応援メディア

  1. ノウハウ
  2. 用語

オワハラ|知っておきたいビジネス用語

オワハラ
|知っておきたいビジネス用語

 オワハラは就職活動を終わらせるために、内定と引き換えに企業によって行われるハラスメントである。オワハラへの対策として、大学の就職課等に相談するという方法もあるが、何よりも念頭においておきたいのは、確固たる自分の意志を持つということだ。 

オワハラとは

オワハラは就職活動をしている学生に対して、企業がさまざまな方法を使って今すぐに就職活動の終了を促す「就活終われハラスメント」を略した言葉である。

企業が採用したいと思う大学生に対して強引に行うことが問題となり、その言葉が広がった。 具体的には、学生が就職活動を終えることと引き換えに内定を出すといった条件を掲げたり、面接を意図的に引き延ばして他の企業の採用試験が受けられなくなるように仕向けるなどの行為を指す。また、中には内定を出した後に役員クラスが頻繁に食事会に呼び出して、心理的に内定辞退を言い出しにくくするというやり方もある。

オワハラは、その企業が第一志望だったという学生にとっては問題がないことだが、ほとんどの学生は複数の企業を受けており、仮に第一志望ではなかった企業からオワハラを受けると、第一志望の企業のための就職活動が出来なくなるという弊害をもたらす。

しかし、そこで内定を断ったとしても、自分が希望する企業に入社することが確約されるわけではないので、就活生にとっては非常に悩ましい状態に追い込まれることになる。今やオワハラという言葉を知らない学生がいないほど社会に蔓延している現象となっているのだ。

オワハラをされたときの対策

オワハラに対する対策はいくつかあるが、まずは就活終了を強要された場合に、その会社をどうしても入社したいほど志望していたかどうかということを、もう一度冷静に考えてみるべきである。そして他にはっきりした入社志望の企業があるのならば、きっぱりと内定を辞退してしまうのもひとつの方法だ。そこまでの決心がつかないというのならば、まずは他にも気になっている企業があるということを面接官に伝えるべきである。その際に重要なことは、オワハラを受けている会社の同業他社ではないということを強調することだ。職種が一緒だとわかったら、引き留めに拍車がかかってしまうかもしれないのだ。

また、大学生なら自分の大学に就職支援課が設けられていることが多く、状況を話せば的確なアドバイスを受けることが出来るはずだ。企業の中には誓約書等を書かせて学生を縛ろうとするところもあるが、それは正式な雇用契約には当たらないということも覚えておくべきである。オワハラに対する1番の対策は、しっかりとした意志を持つということであることは間違いないだろう。

関連記事