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飲食店の売れ残りを格安で入手できるサービス「TABETE」スタートアップが食料廃棄問題に挑む

飲食店の売れ残りを
格安で入手できるサービス「TABETE」
スタートアップが食料廃棄問題に挑む

昨今問題になっているものの一つに食品ロスというものがある。
皆さんの中にも、空腹ではなかったり、嫌いな食品があった場合に残したりしていないだろうか。
日本では1年間に約646万トン程の食品ロスが出ており(環境省平成27年度)、これは国民一人一人がおおよそ茶碗1杯分のごはんを毎日廃棄している計算になる。
こんな食糧廃棄問題に、廃棄せざるを得ない食事とユーザーをマッチングさせるフードシェアリングのサービス「TABETE」が挑む。

「TABETE」とはどんなサービス?

TABETE」とは、様々な理由から廃棄になってしまいそうな食品とユーザーをマッチングし、食材ロスを減らすことを目指すWebサービスだ。
2018年4月29日に正式サービスが始まり、サービスローンチからはや1年が経過しようとしている。
レストランでは、賞味期限や閉店時間の関係での仕込みのロスなどが発生する。この食品をユーザーはお得に入手することができ、レストランよし、ユーザーよし、環境よしの「win-win-win」のサービスではないだろうか。

どんな店舗が掲載されているの?

出品店舗はおしゃれなレストランやカフェなどの飲食店が多く、廃棄予定とは思えないほどに掲載されている食品は美味しそうだ。
店舗の画像をクリックすると出品されている食品などの詳細を見ることができる。
以下の項目が掲載されているので、店舗に行く際も困らなそうだ。

  • 現在の出品内容
  • 店舗情報
  • アクセス方法
  • 店舗URL
  • 電話番号
  • 住所
  • 地図

「売れ残りや、廃棄予定の食材が出るレストランなんてそんなにおいしくないのかも」そんな風に思わないだろうか。しかし、そんなことはない。Googleなどのレストランの口コミを見ると、口コミも星4つと、評判の良い店もTABETEに参加しているということがわかる。通常、TABETEに出品される商品は、普段売られている商品が何らかの理由で売れ残ってしまった場合が多いので、人気のない店舗が出品してるわけではない。

どんな商品が掲載されているの?

掲載されている商品は公式ツイッターでも確認することができる(公式ツイッター:@tabete_me ) TABETEのアプリから近くのレストランを探し商品を見つけることや、公式ツイッターを見ると、最新の商品を確認することができるので、どのような商品があるのか簡単に探すことができる。
さらにTABETEには、廃棄予定や売れ残った商品だけでなく、見習いのシェフが作った商品も掲載される。見習いとはいえ、レストランのプロが教えた料理なのでまずいわけがない。これを割安価格で食べられるというのはお得だとは思わないだろうか。

購入方法

TABETEを利用して商品を購入するのは以下の手順で行うことができる。

  1. TABETEのウェブサイトまたはアプリにアクセス
  2. 商品やレストランを選び、買いたい商品を選ぶ
  3. 商品を決定したらクレジットカードで決済をする
  4. 引き取り時間に店舗に赴き、商品を受け取る

※利用には事前にユーザー登録が必要

購入時の注意

  • 決済はクレジットカードのみ
  • 決済後のキャンセルは不可
  • 利用可能なカード会社はVISA、MasterCard、American Express(JCBは使えない)

また、以下の項目に当てはまる人はTABETEを利用することができないので注意してほしい

登録拒否の対象未成年者

登録ユーザーとなる本人以外の者過去に登録を取り消されたことがある者

過去に登録ユーザーであった者で、当社が提供する各サービス等に関して正当な理由なく支払、履行などの義務を怠ったことがある者

氏名、住所、電話番号またはメールアドレスその他の登録情報を偽って登録しようとし、または登録したことがある者

既に登録している者登録希望者が過去において当社との契約に違反した者またはその関係者であると当社が判断した者

反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準ずる者を意味します。以下同じ。)である、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与を行っていると当社が判断した者

その他本サービスの運営および管理上、登録が不適当であ

ると当社が認めた者

TABETEの今後

TABETEは現在、東京・埼玉・神奈川の3県で利用することができる。現在322店舗ある加盟店はますます増えていくであろう。(2019年2月20日時点)

今後の動向に期待のできるサービスだ。

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