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面接でおさえておきたいポイント!ツボをおさえてアピールしよう!

面接でおさえておきたいポイント!
ツボを押さえてアピールしよう!

就職活動の面接は、第一印象が重要である。受ける企業の情報を事前に仕入れ、マナ-を守ってしっかりと対応しよう。必ず聞かれる志望動機やガクチカでは、ポイントを押さえて、自己アピールにしっかり繋がる受け答えをすることが内定ゲットの近道となる。

毎年リクルートスーツに包まれた就活生を街で見かけると、「今年もまた就職活動の季節がやってきた」と苦い思い出や幸運だった経験が蘇るという人も多いのではないだろうか。 そもそも新卒を一斉に採用するというのは、世界的に見ても珍しい方法だそうである。でも、考えようによっては仕事の経験を武器にしなくても、良い分だけラッキーだと言えるだろう。みんなスタートラインは同じだということだからである。では、何が採用と不採用の分かれ目となるのだろうか。それはズバリ面接に他ならない。もちろん筆記試験も大切ですが、最後の決め手となるのは面接であることを心して就活に臨もう。

面接での基本的なマナー

人は見かけが大事だとよく言われるように、第一印象というのは非常に重要なポイントである。これは別に、イケメンだったり可愛かったりしなければいけないということではない。

まずは、面接官に良い印象を与える服装を心がけよう。ピアス等は外して、髪型も見苦しくないように整えておくなど、身だしなみは社会人としての常識を問われるということを忘れないことが重要だ。

それから、面接会場へ到着する時間にも注意したい。集合時間に遅刻するのは論外であるが、到着が早過ぎるというのも、密かなマイナスポイントとなりえるのだ。理想的と言われているのは、ズバリ10分前の到着である。万が一、時間に遅れるようなことがあったら、遅れそうな時点ですぐに面接会場に電話を入れ、まずは遅刻についてお詫びした上で、理由と何時頃に到着出来るかを伝えよう。寝坊等の自己責任でなければ、ここでの対応がアピールポイントになるかもしれないだろう。

さて、面接会場では入室前にノックをして、必ず「どうぞ」と言われてから入室するのがマナーである。面接の途中で携帯電話の呼び出し音が鳴ったりしないように、電源は事前に切っておくようにしよう。 椅子に着席したら、両手は軽く握って膝の上に置くと良い印象を持たれる。ここで緊張するなと言うのは無理な話であるが、質問は面接官の目を見てハキハキと答えるようにしよう。緊張すると早口になりがちなので、意識してゆっくりと話すことが、成功へのポイントとなることを是非覚えておこう。

目立つだけではいけないグループディスカッション

最近では、採用試験にグル-プディスカッションを取り入れている企業も増えている。グル-プディスカッションは、文字通り学生たちをグル-プに分けて課題を与え、それぞれが役割に応じて議論を行うものである。かしこまった面接とは違って、学生同士の議論となるため、つい熱く語ってしまったり、何度も質問をしてしまったりということがありがちであるが、これは全く自己アピールには繋がらないということを頭の中に入れておこう。

そもそもグル-プディスカッションの課題となりやすいのは、答えがないことに対するディスカッションなのだ。つまり、企業が求めているのは明確な答えなどではないのである。 採用担当者にとってのポイントは、各学生の協調性やコミュニケ-ション能力、リ-ダ-シップなどの点である。

もちろん、誰かが意見を言うだろうと人任せにして自分の意見も言えないようでは困ってしまうが、人の話のコシを折ったり、自分の意見をごり押ししたりするようでは、協調性がない印象を与えてしまう。たとえ筆記試験の成績が良く、対面接官との面接はソツなくこなすタイプでも、チ-ムワ-クに欠ける学生は採用されにくいのである。

何故なら、実際に働くようになったら、仕事というのはひとりでは完結しないことが多く、どうしても誰かと協力して行わないと回らないということが多いからである。 つまり、ここで、例えば発言が少ない学生に「どう思いますか?」などと会話の機会を促してあげるような心遣いを見せれば、面接官の印象がワンランクアップするかもしれないことが言える。

明確にしておきたい志望動機

面接で必ず聞かれることのトップ3に入るのは、なんと言っても志望動機である。「どうして我が社に入社したいのか。」これは企業にとってだけでなく、面接官個人にとっても重要なことなのである。何故なら面接を受けに来た学生のうちの何人かは、将来部下になって実際に一緒に働くことになるわけだから、ただ何となく「就職しなければいけないから」として受けに来た学生と、御社に是非!という志を持っている学生とでは、意気込みのスタ-トラインが違うとして捉えられるのである。

例えば志望動機を聞かれて、「自分はこの業界に興味を持っているので、一生の仕事としたいと思います。」などと答えたらどうだろうか。確かに、会話としては成り立っているように見えるが、面接官としては、「だったら別にウチの会社じゃなくてもいいんじゃないの?」ということになりかねないのである。

逆に、入社試験を受ける会社の経営方針や情報を事前に勉強して、具体的な例を挙げて「御社のこの部分に感銘した」などということをアピールしたらどうなるか。まずは、その企業について事前に勉強をしているということを相手に理解してもらえるだろう。

それから、同じ業界には他にもたくさん企業はあるけれども、自分はこんな理由でこの会社に入りたいんだという気持ちが伝わりやすくなる。 確かに、何社も受けるとなると、情報集めだけでも大変なことかもしれない。しかし、採用を勝ち取りたいのならば、受ける企業は全て第一志望だという気持ちで、具体的な志望動機を簡潔に纏めることを心掛けてみよう。

合否の分かれ道「ガクチカ」

志望動機と並んで必ず聞かれると言っても良いのが、「ガクチカ」ではないだろうか。学生時代に何に力を入れたのか、ということがあまりに聞かれ過ぎるからガクチカという言葉が広まったのかもしれない。

このガクチカはひとりひとりの答えが異なるからこそ、大きなアピ-ルポイントにもなり得るのである。 まずは企業が何故学生の時に力を入れたことを聞きたがるのか、ということを考えてみよう。いくら第一印象が良くて会話力に長けていても、結局会社はその瞬間だけでは学生を判断することは難しいものである。

そこで、企業が知り得ない学生の「過去の話」を聞くのである。要するにガクチカを聞くことによって、その学生の本質を探ろうとしている訳だ。当然そこには「それでなければいけない」ということはない。人によってバイトに力を入れたという人もいれば、サ-クル活動に燃えたという意見もあるだろうう。でも、大切なのは何をやったかということよりも、それによって何を得たかということなのである。ですから、ガクチカを聞かれたら、どんな目的意識でどんな取り組みをし、そしてその経験から何が得られたかということを具体的に答えることが、内定ゲットに繋がるのだ。

ひと昔前までは、体育会系出身だったり留学経験の有無が採用に大きく貢献したとも言われていたが、昨今は採用に繋がるポイントではなくなりつつあるのが事実である。それよりも、現在ではガクチカをいかにしっかり回答出来るかが、合否を握るカギとなっているのだ。

就職活動のイロハが少しは見えてきたところで言えることは、たとえすぐに内定が出なかったとしてもそれほど焦る必要はないということだ。また、何度「お祈りメ-ル」をもらっても決して諦めないようにしよう。

面接のマナ-や重要ポイントを押さえたら、堂々と志望企業を受けに行こう。最初の会社で内定がもらえなくても、自分に合った会社というものは必ず見つかるものだ。内定を焦ったためにフタを開けたらブラック企業だったなどという話は、枚挙にいとまがないくらいある。長い社会人生活の最初の一歩だからこそ、相思相愛の会社が見つかるように、じっくりと腰を据えて受ける会社を吟味することも必要なことなのではないだろうか。

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