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台湾発ベンチャー企業が仕掛けるライブ配信アプリ【17Live】でスターになれる?

台湾発ベンチャー企業が仕掛ける
ライブ配信アプリ【17Live】
でスターになれる?

17Liveは動画配信に特化したアプリで、PCとモバイル機器にライブ中継を配信することが可能だ。運営会社のM17 Entertainmentは2015年に台湾でスタートしたベンチャー企業だが、現在は世界中で4,000万人以上が利用している。

17Live(イチナナライブ)は、2015年に台湾に設立されたM17 Entertainmentというベンチャー企業によって提供されるサービスだ。現在は設立5年に満たないスタートアップ企業だが、日本を含めて世界中に4,000万人以上のユーザーが17Liveを利用している。2017年6月に日本法人の「株式会社17Media Japan」が東京都港区北青山に設立され、日本国内でもサービスがスタートした。使用言語は日本語・英語・中国語で、中華圏を中心に多くのバンドグループやソロで活動をするアマチュア音楽家などが世界中に配信を行っている。

17Liveとは

17Liveとは、PCやモバイル機器に動画のライブ中継ができるサービスだ。YouTubeのライブ中継とよく似たサービスだと考えると分かりやすい。 17Liveのサービス内容とは、ムービーや画像の投稿・ライブ配信・ライブ中または投稿動画の視聴、の3つである。モバイル機器でサービスを利用する際は、専用のアプリをインストールする必要がある。アプリは無料でダウンロードができ、インストールをすればすぐに無料で視聴が可能だ。完成された作品を投稿したり生中継を行うユーザーは、17(イチナナ)ライバーと呼ばれている。単にオリジナルムービーを投稿したりライブ配信をするだけであれば、YouTubeなどの他のサイトでも可能だ。ただしYouTubeなどの動画サイトは既に完成した作品を共有する「投稿サイト」であり、ライブ中継はメインではない。

これに対して17Liveは生中継をすることがメインのサイトなので、生中継を行う場合の時間やその他の制限が緩いという特徴がある。 17Liveでアカウントを開設して動画の投稿や生中継をすることができる条件とは、13歳以上であることだ。ただし未成年者が会員登録をする場合には、保護者の許可が必要だ。18歳未満の会員は、22時から翌日5時まではサービスの利用が制限される。年齢制限の上限は設けられておらず、満18歳以上の人は誰でも制限なしに無料・有料サービスが利用可能だ。ちなみにアプリの名称に含まれている17(イチナナ)は、以前は年齢制限が17歳以上であったことに由来している。

17Liveの強み

他の動画投稿サイトやSNSでも、会員がネットを通して生中継をする機能が備わっている。それでも17Liveには他サイトにはない大きな強みがあり、多くの利用者を集めている。 17Liveが持つ大きな強みとは、才能があれば誰でも収益を得ることができることである。

アプリには「投げ銭」機能が付いていて、自分が気に入ったチャンネルや作品に対してお金を送ることができるのだ。 ギフト(投げ銭)機能が設けられている動画アプリは他にも存在するが、運営者が手数料として一定の割合を徴収する。17Liveは運営者が徴収する手数料の割合が低く、ライバーが実際に受け取ることができる割合が他サイトよりも高めに設定されている。他サイトよりも効率良く収益を得ることが可能であるため、YouTubeなど他サイト人気を集めた投稿者(ライバー)が多い。このため、他サイト・アプリよりもコンテンツの質が高いことが強みだ。

台湾の有名な女性ライバーで、月収1億円を稼いでいる人が存在するほどだ。ちなみにトヨタ自動車のCEOの年収が約3億5千万円であることを考慮すると、これは驚異的な数字である。 17Liveのアプリは多くの言語に対応しているが、配信・投稿をしたり視聴をする場合には言語や国境の垣根が存在しない。全世界に向けて生中継をしたり投稿作品を配信することができるので、海外を含めて多くのファンを獲得して世界的に有名なスターになることも可能だ。

運営会社のM17 Entertainmentは台湾の会社であることから、17Liveは中国語圏に強いという特徴がある。中国・台湾・香港・華僑の人口は14億人以上で日本の人口の10倍以上だ。投稿した動画を日本の人口の10倍を超える範囲のユーザーに視聴してもらえることも、大きな強みといえる。

ギフトアイテムを贈り・贈られる流れ

17Liveでは、視聴者が投稿者に対して「投げ銭」を贈るギフト機能が備えられている。投げ銭をする場合は有料サービスで、課金をして購入したポイントを送信する仕組みだ。アプリ内はポイント制になっており、1ポイントあたり約0.5円のレートで現金と同じように機能する。まず最初に視聴者は課金を行うことで、ポイントを購入する。1度のチャージ金額が多いほどレートが良くなる仕組みだ。

課金して得られたポイントを利用して、ギフトアイテムを購入したり投稿者に投げ銭」を贈ることができる。ギフトアイテムは種類ごとに値段が決まっており、保有するポイントと交換して入手する。購入可能なギフトアイテムは10~120,000ポイントと、非常に幅広く用意されている。 ギフトアイテムを送信する手順だが、まず最初にアプリを起動して投稿された動画やライブ配信中継を視聴する。視聴画面の右下に表示される「ギフト」アイコンをタップして、贈りたいギフトを選択する。ポイントが不足している場合は、この画面でチャージをすることも可能だ。チャージをする場合には、「APP Store」または「Google Play」に接続される。

ギフトを選んで送れば、投稿者が受け取ることができる仕組みだ。 17Liveは簡単に課金をしてギフトアイテムを投稿者に贈ることができるので、お気に入りのライバーを応援することで楽しむことができる。視聴者とライバーは自由にメッセージ交換が可能なので、投げ銭をしたりギフトを贈るとお礼のメッセージが返ってくることもある。

17Liveの始め方

17Liveの始め方だが、「APP Store」または「Google Play」に接続して専用のアプリをダウンロードする。インストールしてアプリを起動すると、アカウント登録の方法を選択する。TwitterやLINEなどのアカウントと連携させるか、新たに登録するか選んで進む。画面の指示にしたがってID・パスワード・携帯電話番号を入力しよう。最後に「送信する」をタップすると、登録した携帯電話のSMSに届いた6桁の認証コードを入力すればアカウントが作成される。

電話番号認証を済ませてアカウントの作成ができたら、プロフィールの入力作業に進む。「プロフィール写真」と名前を登録すれば登録作業は完了だ。 アプリを起動して登録したIDとパスワードを入力してログインすると、ホーム画面が表示される。ホーム画面には現在配信中のLIVEが表示されるので、どれか選んでタップすると視聴ができる。

画面左下の吹き出しアイコンをタップすると、配信者にコメントを送信することが可能だ。画面下のハート形のアイコンをタップすると、配信者に「いいね」を送信できる。右下の+マークのアイコンをタップすることで、他のLIVE配信を画面上に表示させて同時に視聴することも可能だ。プラスマークの右側にあるプレゼントのマークのボタンが、「ギフト」アイコンだ。 自分でライブ配信をしたい場合には、ホーム画面中央の「LIVE」ボタンをタップする。設定画面が開くので、タイトルを入力してから画面下の「ライブ配信を作成」をタップすればスタートする。停止したい場合には、画面右上の「×」「OK」をタップする。

17Liveに登録をすれば、国内外のライバーの投稿動画や配信を視聴することができる。17Liveは中国語圏で多くの人が利用しているので、ライブ配信をして多くのファンを獲得することができればスターになることも夢ではない。 17Liveは視聴者が気軽にライバーに投げ銭やギフトを贈る機能が利用でき、視聴者とライバーが双方向に会話をすることも可能だ。ライブ中継をしたり動画作品を投稿することで収益を得ることが可能で、本物のスター並みに稼いでいるライバーもいるほどだ。自分の特技を披露したり動画の制作に興味がある人であれば、17Liveに登録して全世界に向けて配信をしてみると良いだろう。

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