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スタートアップ企業の人事部を立ち上げた泣き虫インターンの話

スタートアップ企業の
人事部を立ち上げた
泣き虫インターンの話

1993年生まれ。福島県出身。4人兄弟の3番目。大学入学時に上京。アルバイトに明け暮れ、株式会社C-mindにインターンとして参画。営業からスタートし、インターン中に取締役陣直下で人事部を立ち上げることに。当時30数名だった会社を、3年で200名規模に。インターンだった彼女が如何にして従業員数を7倍近くまで増やしたのか、仕事観やマインドセットについて、話を聞いた。

–学生時代はどんな学生さんだったのでしょうか?

アルバイトばっかりしてました。ホームセンターのレジ打ち、パチンコ店、飲食店と色々やりましたが、接客をメインでやってました。今思い返すと、その中でもジェラート屋さんのオープニングスタッフとして働いた経験は大きかったです。

7人で店舗を立ち上げることになったんですけど、そこがなかなか上手くいかなくて。。。業務フローだっだりもそうなんですが、近くにサーティーワンがあったので、どうやったらお客さんにうちを選んでもらえるのかだったり、どうしたら喜んでもらえるのか。試行錯誤の日々って感じで大変でした。 でも、楽しかったんです!このメンバーで仕事がしたい!ってすごく思えたから。当時はアルバイト同士だからこう思えるんだろうなって思ってましたけど、今となってはアルバイトだからとか関係ないんだってすごく思えて、そう思えるからこそ、振り返るとあの経験が大きかったなーっと思います。

–インターン先はどのように決めたのでしょうか?

実は最初はペット業界がいいかな?って思ってたんです。子供の頃から犬を飼っていたので。 ただペット業界で働きたい!っていう気持ち以上にキャリアアップしていける仕事、会社に入りたい!って思ったんです。 実は4人兄弟の3番目なんですけど、高校卒業して就職しようと思っていました。ただ父が、お金のことは気にせず大学に行ってこいって言ってくれて、上京して一人暮らしをする中で、家族にすごく支えられているんだなーっていうのを実感して。だから家族孝行したいって明確に思ったんです。そのために仕事でしっかりキャリアアップする必要があるなと。

そんな中で、たまたま求人サイトで見つけたC-mindの求人票の題名が、“仕事も遊びも全力で楽しみたい人募集!!”みたいなタイトルだったんです。それまでベンチャーは見てなかったんですけど、どんな会社なのか気になって、それで説明会に行ってみて、ここだー!って決めました!笑

–実際にインターンで働いてみて、どうでしたか?

めっちゃ泣きました笑 当時は営業スタートだったんですけど、学生時代接客業やってたし、正直少し自信あったんです。ただ実際やってみるとなかなか上手くいかなくて、自分で掲げた目標を達成出来なかったり、アルバイトの子に負けて悔しかったり、だんだん自分はチームに貢献出来てないんじゃないかって思った時もありました。ただその時に、同期や先輩に本当に助けて頂いて。一人じゃ乗り越えられなかったですね。沢山話し聞いてもらって、悔しさをバネに出来たのもみんなのお陰です。

–そこからどういった経緯で人事部を立ち上げることに?

急に役員面談が入って、最初怒られるって思ったんです笑 そしたら人事部の立ち上げをやってみないか?という話で。正直人事の仕事ってイメージ沸かなくて、説明会とかで横にいる人みたいな感じかな?くらいのイメージだったんです。答えを出すまでに猶予が5日間あったので、相談したり考えたりする中で、こんなチャンス滅多にないと思って、チャレンジしてみることにしました。

最初は専属担当は私だけで、役員陣直下での事業立ち上げでした。会社としても人数を増やしていこうってタイミングだったので、新卒、中途、アルバイト全方位的に採用を行わなければいけない状況でした。最初は徹底的にミーティングの時間を頂いて、壁打ちを繰り返しました。

そんな中、採用予算というものを頂いて、この金額を好きに使っていいと言われたんです。ただプレッシャーもやっぱり大きくて、それこそ一番最初は何もわからず、外部の方の進めるがままに新卒イベントに50万くらいかけて出展したんですけど、誰も来なくて、、、結果採用人数は0人だったんです。そのあと60万くらいかけて求人サイトに掲載をしたんですけど、結果採用出来たのは1人だけでした。もうこの時はさすがに、やばい、、、って思いました笑 

そこからは求人サイトの中のブログを毎日更新してみたり、自社で説明会を開く頻度を上げたり、とにかく行動量を増やしました。それでも中々上手くいかなかったのですが、今の人事責任者が専任で伴走して下さることになって、今までやってきたことの中身を見直すことが出来ました。面接の仕方だったりとか説明会の内容だったりとか、今の基盤はその時に作られたなって思います。そこから一気に採用人数が伸びていき、採用単価でいっても、今は当初の10分の1くらいになってます。

–この記事を読んでいる学生に向けて、メッセージを頂けますか?

“自分が選んだ道を、正解にすれば間違いはない”

これは私が大切にしている言葉で、いつだって、どこでだって、結局は自分次第。辛いこと、大変なことって沢山ありますが、それすらも振り返ると本当にあの経験があって良かったって思えたりするものなんです。人生の中で今が一番楽しいと思えるからこそ、この言葉を送りたいと思います。

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