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就活解禁!内定までの流れ2019

就活スケジュールとは?

すでにインターンシップに参加している方も多いだろう。ただこれからの就活スケジュールが判らず、次に何の準備をすればいいのか、戸惑い後れを取ってしまわないようにしよう。
まず、これまでの就活スケジュールは、日本経済団体連合会(通称、経団連)によって就活時期が決められている。その年代毎に変動するが、2018年の会議にて2020年度から経団連の就活スケジュールは廃止されることが決まっており、各企業が自由に決められるようになる。
ただ日本政府は2020年度の就活スケジュールについて例年通りになるよう各企業に呼び掛けている。あくまでも経団連が加盟企業に求める指針であって、すべての企業に当てはまるわけではない。企業ごとに就活時期に差異がある場合もある為、前もって早めの準備や情報収集するべきである。

2019年のスケジュールは?

上記の表からわかる通り、3月から本格的に就活が始まるといっても過言ではない。かなり忙しくなってくる為、準備不足では内々定・内定獲得が難しくなってしまう。企業説明会やエントリーシート提出期限まで期間はかなり残っているからと言って放置しすぎないように注意すべきである。早め早めに準備していこう。

3月過ぎにすべきこと

  • (1)企業説明会に参加する
    企業説明会には、合同説明会と個別企業説明会のふたつがあるが、それぞれ少々の違いがある。

    合同説明会では基本的に大きな会場で各企業ごとにブースが設けられており、自社やその業界に興味を持ってもらうための説明会である。ここでは各社20〜30分の時間で説明会は終わる為、多くの企業や業界の話を聞こう。企業は興味を持ってもらう為にさわりの部分しか話さない場合が多い。深く話を聞きたい場合は、後日行われる個別企業説明会を受けると良い。特に志望業界が決まっていない場合は幅広く話を聞くことを意識しよう。「この業界は嫌だな〜。」と思う事もあるかもしれないが、固定概念を外し、とりあえず話だけは聞いてみよう。

    個別企業説明会とは、一か所で一社のみの説明会である。基本的に企業の会議室やレンタルスペースにて合同説明会の後日に行われるケースが多い。個別企業説明会に関しては二次募集や三次募集があり複数回行われる場合が一般的である。業務内容や採用予定など約二時間にわたり詳しく聞くことができる。ただ、予約段階で企業にホームページ、もしくは就活サイトで予約をしなければいけない。大企業の場合は予約受付開始から5分程度で満席になってしまうこともあるため、前もって調べておく必要があるだろう。

    (2)エントリーシート(ES)の提出
    会社説明会の際にESが配られ、約1~2週間以内に締め切りが来る。会社説明会を受けながらESを作成するのはかなり大変で手が回らなくなることもあるため事前に準備しておくべきである。また、基本的に提出期限は1次締切2次締切がある。2次締切は1次締切の1週間後が一般的で余裕はあるが安心してはならない。なぜなら1次と2次では熱意の伝わり方が違うのである。2次締切では優秀な学生が選ばれる傾向にあり、必然的に競争率がたかくなるのだ。
    それに付随して、Easの提出が遅ければ、その分面接時期も遅くなる。早い段階から面接を受けられれば良いが、遅くなれば遅くなるほど枠がなくなっていき、定員に達すると打ち切りになってしまう。本命企業はなるべく早く1次締切開始日に提出しよう。

    (3)筆記試験
    筆記試験で出題される内容は基本的にSPI試験である。SPI試験とは別名「適性検査」とも呼ばれており、能力検査と性格検査の二つに分類される。
    能力検査・・・言語能力や非言語能力の2種類に分かれる。言語能力とは”問われている問題を正確に理解することができるか。”が見られている。非言語能力とは理論的思考力が見られており、数学的な問題が出題されることが多い。
    また「こんな試験で正確に学力がしっかり測れているの?」と思った方もいるだろう。ここでは、短時間で情報を的確に読み取り、正確に答えを導き出せているか。が重視されているようだ。
    性格検査・・・日常的な行動や考え方について様々な質問をされる。2択の問題を30分間で数百問も回答するのだ。1問1問に割ける時間が極端に短いため、一番対策しにくい検査ともいわれている。また、性格検査は性格はもちろん、回答に一貫性があるか。うちの会社に合うか。が見られている。ESでは読み取れない性格を把握することができる。対策は記入後の答えに一貫性があるか確認する事、筆記試験だが面接官と思って挑むべきだ。

    (4)面接
    マイナビの新卒採用実績がある企業への調査(70ページ参照)によると、 面接で重視する部分は?という質問に対し60.4%の企業が「笑顔、明るさ、愛想の良さ」と答えた。続いて「入社したいという熱意」や「素直さ、伸びしろ、可能性」という調査結果が出ている。面接官は入社後に「一緒に働きたい人物か。」「会社の顔となってクライアントに接する人物か。」を重視してみている。
    質問の受け答えが完璧であっても、暗い表情や感じの悪い態度ではよい印象を与えない。受け答えの内容も大切だが、それ以上に立ち振る舞いや人物像が大きく影響を与えている。第一印象が一番大切なのである。

    (5)内々定・内定
    まず内々定と内定の違いだが、経団連の取り決めにより企業としても10月1日まで内定を出すことができない。それにより10月1日前に言い渡すのが内々定である。先に内定を言い渡し、良い人材を他企業に流れないよう確保するのだ。10月を迎えると正式に内定として「採用通知」が送られる。採用通知を承諾すると労働契約が成立する。卒業後実際に働くまでの間に状況次第では取り消される場合もある。例は次の通り

  • 健康状態が悪く働けない状態
  • 犯罪を犯した場合
  • 単位不足等で卒業出来なくなった場合
  • 必要書類や資格が足らない場合
  • 経営が困難になった場合

もちろん普段通りに生活をするのも良い。残された期間は学生生活最後の思い出を作るために旅行や遊びを堪能するのも良いが、羽目を外し過ぎず社会人としての行動を心がけよう。

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