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買取価格でショップを選べる?買取店比較サイト「ウリドキ」

不要なモノを売る際、「評価額がこんなに低いの?それなら売りたくない・・・。」「あっちのお店の方が高く買ってくれそう。」と感じたことは無いだろうか?かといって1店舗、1店舗、不要なモノを持って比較するのは面倒だろう。そんな時うってつけサイトがC2B買取プラットフォームの「ウリドキ」だ。
C2Bとは、Customer to Businessの略であり、消費者から企業へ販売する取引関係の事を示す。

ウリドキ」を運営する株式会社ウリドキネットが第三者割当増資により1億5000万円の資金調達を実施した。
第三者割当増資とは新株を発行し、それを第三者に引き受ける権利を付与する、資金調達方法である。
新サービスの開発や広告宣伝、人材採用を強化する目的の資金調達であり、リユース市場に変革をもたらす可能性があると期待されている。

買取価格比較サイト「ウリドキ」とは

これまで買取というと、
1,店舗に持ち込み買取ショップに売る
2,ネットの買取サイトで買取ショップに売る
3,フリマアプリで売りに出す
4,オークションサイトで売る

上記4つが主な買取ルートであった。買取金額の基準が分からず諦めてお店の言う通りの金額で売った経験はあるだろう。「ウリドキ」では買取ショップが、予めおおよその買取金額を提示した状態で取引が始まる為、事前に金額を比較することが可能だ。約2000万品の査定に対応している。

未会員でも買取の相場やウリドキ買取店の最大買取金額、買取還元率といった情報がいつでも見られるようになっているのはありがたい。ウリドキオススメ業者もランキング形式で表示される為、業者比較が苦手な人でも使いやすいサイトとなっている。
また、買取店の口コミや評価もワンクリックで見られるようになっている。買取金額や対応、審査までのスピードなど総合評価で5つ星で誰でもレビューを書けるのだ。

「ウリドキ」の使い方

ウリドキでは会員登録をSNSのアカウント情報から登録できるようなっている。もちろんメールアドレスでの登録も可能だ。登録を済ませると氏名、住所、入金受け取り口座の登録などがある。18歳未満はサービスを利用できない為、保護者に登録・申し込みをしてもらい、20歳未満は保護者の同意が必要だ。それは「古物営業法」によって規制されているからである。

ウリドキがピンク、買取ショップが緑

上記のような買取フローとなっている。
ネット上の取引ではトラブルが多いが、第三者のウリドキが間に入っている為安心できるだろう。また、買取金額を不当に下げられないよう、ウリドキ側で買取価格を記録している。殆どの業者がキャンセル可能となっており、キャンセル希望のケースは非常に多い。買取店側も安易に価格を下げることはできないのだ。また、買取店側に口座番号などを教えずにウリドキが纏めて取引を行う為、「業者に入金をすっぽかされる」といったことは起きないようになっている。

取引のステータスが常時閲覧可能となっており、「申込中」から「集荷手配済み」と一目瞭然になっている。審査など「今どこまで進んでるんだろう?」といった不安も解消されるはずだ。
査定結果通知は買取店によってバラつきがあり、到着当日に終わる業者もあれば、2週間ほどかかる業者もある。事前に注意書きを読んで確認しよう。

今後の動き

株式会社ウリドキネット東急不動産ホールディングス株式会社情報センター(ナジック)と提携し、新サービスを展開していくようだ。家財売却サービス「URIDOKI買取Day」だ。経済産業省の調査によると、日本の家庭では1年間に7.6兆円の不用品が生まれていると推定している。そこで不用品の出る引っ越しのタイミングに合わせ、学生情報センター者とともに家財売却サービスを開始する。

ナジックが展開する学生マンションの住民を対象に、売りたい商品を登録すればウリドキが事前に査定を済ませ、引っ越し日時に引き取りに来るという流れだ。もちろん、本やDVDなどの小物まで対応可能である。また1日にまとめて買取に来るため、出張費用の削減により通常より高値で買い取ってくれるようだ。

現在リサイクル市場は1.7兆円規模と言われ、7年連続で市場が拡大していることから期待されている分野になる。そんな背景もありスマホアプリのリリースやスタートアップ企業が増えてきている。モノを売りたいユーザーと買取店をつなぐプラットフォームを通じ、安心して物を売れる「売却インフラ」作りに力を入れているのだ。

また、フリマアプリと比べ、プロ査定での買取により正当な価格で提示される為、ここ数年はお酒、宝石、家具、ブランド物などの高額買取依頼が増加しているようだ。

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