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面接において経験が就活に活きるのか?学生の疑問に答える

学生時代に留学してないし、サークルにも入ってなかった。就活で不利になるの?」といった質問を散見する。確かに、面接官が好印象を持ちそうなイメージがある。果たしてそられが必ずしもメリットとなるのか。そもそも重視しているのか。と言ったところを項目ごとに解説していこう。

体育会系の学生は就活にて有利?

これは長年就活する上でよく語られる内容だ。もちろん、体育会系については一定の評価がされる場合がある。実際に有名大学の体育学部の就活生は、金融機関や大手企業などに採用されるケースは少なくない。
これは、体育会系の学生は一般学生にはない能力を備えていると評価されるからだ。
それは「ストレス耐性」である。「メンタルが強い」とでも言っておこう。厳しい上下関係のある縦社会で、さらに練習も厳しいといった環境で何年も耐えてきた実績は、安心できる採用材料になる。

優秀な人間であっても、職場に合わなかったり、ストレス過多などで辞められてしまっては、企業にとって損失となってしまうのだ。
ストレスに強く、成長し続けられる人材は、仮に能力が飛び抜けていなくとも「長期的に貢献できる人材」に成長する可能性が高いのである。

金融機関は特にノルマに厳しく支店長を軸とした縦社会である。金融業界は離職率が3年3割と言われており、これは有名企業であっても同じだ。体育会系の学生はこういった環境でもつぶれない可能性が高いため、他の学生と比べると採用で有利な立場に立てるのである。

海外留学を経験した学生は有利になるのか?

海外留学経験してます!」というと、凄味が出て採用担当に興味を持ってもらえる。そんな気がするだろう。ただ、有利になるとは言えないのである。
それは、海外留学が難しくない。というところにある。お金をかければ誰でも海外留学は経験することができ、希少性の高いものでないのである。

では、まったく強みにならないのか?と言われると一概にそうとは言えない。「海外留学経験で強みになること。」それは、主体的に活動した経験である
具体的に何に取り組んだか、目的意識をもって活動していたのか。といったところが重視され伝わりやすいのだ。
海外留学は事前にカリキュラムが用意されており、ぼーっとしていても授業を受けてさえいれば留学は終了するのだ。だからこそ、留学経験でどう成長したか、何に取り組んだか、といったところが重要なのだ

学業に力を入れていた

海外留学やサークル活動ではなく、学業に一所懸命に打ち込んだ、そんな学生も少なくないだろう。ただ、自己PRや面接で他の学生が話す内容がサークル活動や課外活動だと、学業の話しにくい雰囲気になってしまうが気にする必要はない。自己PRとしてもちろん悪くない内容だろう。
中途半端な海外留学やサークル活動の話をするよりも、好感を得られるだろう。大学で身に着けた専門知識や専門性は、嘘をつかない。学生の本業は学業であるので、低い評価を付けられることはないのだ。

できるだけ能動的に行動した経験を話すようにする。採用担当は考え方や人柄を知りたいと思っている。「好成績を取った。」「無遅刻無欠席だった」といった具体性の欠ける経験談は評価されない。どんな努力で好成績を取ったのか、どうやって無遅刻無欠席を実現したか、を話すと良い。

特別コレといって良い経験はあまりしていない・・・

面接官から必ず学生時代についての質問がある。人となりを知りたい企業は大学生生活3年間で経験したことを問うのは当たり前だ。特別な経験をしていないと内定は取れないのか?と疑問に思うだろう。

結論は、良い経験は必ずしも重要ではないということだ。
ただ、自信をもって面接を受けたいのであれば今からでも遅くはない。これからでも良い経験は積むことが出来るのである。例えば趣味を広げ、ネットショップの立ち上げやサイト運営など、ハードルの低いものはすぐにでも始められる。かといって、いい加減な運営は返って仇となる。経験を作る為の努力は無駄にならない為、今すぐに始められることから手をつけて行くと良いだろう。

おわりに

すべての項目に共通するのだが、深掘りされても困ってしまうのは自分であるので、普段から目的意識をもって本気で取り組むことを意識しよう。面接前には媒体に書き出し、何度も読んでおくと迷わずハキハキと答えられるだろう。

どのような経験をした学生も内定がもらえるチャンスはある。あきらめずに今からでも、質を高くするために動くことも考えると良い。

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